目的別施工事例

MUDIX工法を用いた施工ケースと施工機械の組合せ

施工機械の組合せは、下記の掘削方法~排出養生方法の中から検討対象の条件に見合うケースを抽出します。 代表的なケースとして[1]~[6]の方法があります。

【作業の流れ一覧表】
作業内容 ケース 施工場所 設置場所 泥土の投入 夾雑物の除去 泥土の送投 混合 改良土の排出
施工機械 ケース1 陸上 - 土砂ホッパー MUDIX 排泥ポンプ
ケース2 陸上 - バックホウ 選別貯泥ホッパ 送泥ポンプ MUDIX 排泥ポンプ
ケース3 陸上 - バックホウ 選別貯泥ホッパ - MUDIX 排泥ポンプ
ケース4 水上 台船 バックホウ 選別貯泥ホッパ - MUDIX 排泥ポンプ
ケース5 陸上 - バックホウ 選別貯泥ホッパ 送泥ポンプ MUDIX ベルトコンベア
ケース6 陸上 - バックホウ 選別貯泥ホッパ - MUDIX ベルトコンベア
ケース7 陸上 - バックホウ 解砕選別機 - MUDIX ベルトコンベア
【ケース別の説明】
ケース ケース名 説明
ケース1 夾雑物のない泥土のケース 夾雑物がないため、土砂ホッパーに直接泥土を受け、施工する。
ケース2 夾雑物有りの泥土で揚陸箇所とプラントが離れているケース 標準的な組合せ。
ケース3 夾雑物有りの泥土で揚陸箇所とプラントが同じ場所のケース 標準的な組合せから送泥ポンプが不要。
ケース4 夾雑物有りの泥土で台船上プラントから直接打設するケース 水上施工のため台船を追加し、送泥ポンプを不要としている。
ケース5 夾雑物有りのシールド残土等でポンプ投入するケース 改良土排出にベルトコンベアを使用する。
ケース6 夾雑物有りのシールド残土や地山掘削土でバックホウ投入するケース 送泥ポンプを不要とし、改良土排出にベルトコンベアを使用する。
ケース7 流動性のない土性の土砂を陸上プラントで処理するケース MUDIX-T(土砂供給機、ベルトコンベア含む)

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