当研究会について

MUDIX工法の誕生

建設工事から発生する切削残土や河川・湖沼からの浚渫へドロなどの処理・処分が環境保全の上で大きな問題となり、国土交通省(旧建設省)では、昭和56年度総合技術プロジェクト「建設事業への廃棄物の利用技術の開発」テーマの中に取り上げられた泥土の処理技術が財団法人土木研究センターにて昭和61年に開発されました。

MUDIX工法の普及

当研究会は、その開発技術をベースに連続式泥土処理方法のMUDIX(マディックス)工法として技術を向上させながら泥土のリサイクル・リユース・リデュースの推進・普及を図っております。さらにMUDIX工法は環境保全の対応技術として、平成15年2月に施行された土壌汚染対策法に基づく措置・対策への活躍が期待されています。